2020.04.08 10:48 更新
2020.04.08 配信
マイクロソフトより、定額料金でゲームをプレイできるサブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」の国内向け提供開始がアナウンス。海外では2017年6月より提供が始まっているサービスで、100タイトル以上の人気ゲームが遊び放題となる。
「Xbox Game Pass」には3つのプランが用意され、Xbox向けの「Xbox Game Pass for Console」が月額税込850円、PC向け(ベータ版)「Xbox Game Pass for PC (Beta)」が月額税込425円、さらにXbox向けとPC向けサービスにXboxのオンラインサービス「Xbox Live Gold」が統合された全部入りプラン「Xbox Game Pass Ultimate」を月額税込1,100円で提供する。これは海外で提供されているよりも割安な価格設定だ。PC向けおよび「Ultimate」に新規登録したユーザーは、初月を100円で利用できるキャンペーンも行われる。
ローンチ時点で提供されるゲームは、Xboxの人気タイトル「Halo」シリーズや「Gears」シリーズ、「Ori」シリーズ、「Minecraft」などを網羅。日本クリエイターによるタイトルでは、「デビルメイクライ5」(Console)や「NieR:Automata BECOME AS GODS Edition」(Console)、「鉄拳7」(Console)、「龍が如く0」(PC)、「デッドライジング4」(PC)などが提供される。
また、今後登場する「Gears Tactics」や「Microsoft Flight Simulator」、「Minecraft Dungeons」、「Halo Infinite」など期待のXbox Game Studiosタイトルは、発売日からプレイ可能。さらに「Xbox Game Pass」メンバーは、ゲーム購入時の20%割引、購入済みタイトルの追加コンテンツ購入時の10%割引などの特典が受けられる。
そのほか、ASUS JAPAN株式会社やエムエスアイコンピュータージャパン株式会社、株式会社サードウェーブなどのPCメーカーから、「Xbox Game Pass for PC」がバンドルされたPCも今後提供予定という。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
日本マイクロソフト株式会社: http://www.microsoft.com/japan/