2020.04.08 12:06 更新
2020.04.08 配信
「ROG Strix G35DX」は、メインストリーム向けCPUでは初めて16コア/32スレッドに対応したRyzen 9 3950Xと、240mmオールインワン型水冷ユニットを搭載したハイエンドゲーミングPC。筐体は発熱の多いCPUやグラフィックスカードと、発熱の少ない電源ユニットなどを分けて搭載するマルチゾーン構造を採用する。
またグラフィックスカードには、ゲーミング向けでは最高峰となるNVIDIA GeForce RTX 2080 Tiを搭載。最新のゲームを快適にプレイしつつ、同時に動画の配信などの作業も行うことができる。
主なスペックはメモリがDDR4-3200 64GB、チップセットはAMD X570で、ストレージは512GB NVMe SSDと2TB HDDを搭載。ネットワークはギガビットLAN、IEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 5.0に対応する。
電源ユニットは80PLUS GOLD認証の700Wで、本体サイズは幅279mm、奥行き433mm、高さ501mm、重量約15kg。OSはWindows 10 Pro 64bit版がプリインストールされる。
ROG Strix G15DH |
「ROG Strix G15DH」は、幅185mm、奥行き421mm、高さ498mmのスリム筐体を採用する、第3世代Ryzenシリーズ搭載ゲーミングPC。チップセットはAMD B450、OSはWindows 10 Home 64bit版がプリインストールされ、構成の違いにより3モデルがラインナップする。
最上位モデル「G15DH-R7R2070S」は、Ryzen 7 3800XとNVIDIA GeForce RTX 2070 SUPERを搭載。メモリはDDR4-3200 32GB、ストレージは512GB NVMe SSDと2TB HDDを標準装備し、キーボードとマウスはオプション。
ミドルレンジモデル「G15DH-R7R2060S」は、Ryzen 7 3700XとNVIDIA GeForce RTX 2060 SUPERを搭載。メモリはDDR4-3200 16GB、ストレージは1TB NVMe SSDと1TB HDDを標準装備し、キーボードとマウスはオプション。
下位モデル「G15DH-R7G1660TI」は、Ryzen 7 3700XとNVIDIA GeForce GTX 1660 Tiを搭載。メモリはDDR4-3200 16GB、ストレージは512GB NVMe SSDと1TB HDDを標準装備し、USB日本語キーボードとUSBマウスが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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