2020.04.08 15:00 更新
2020.04.08 配信
地上/BS/110度CSデジタル放送に対応するチューナとドランスコーダを各2基搭載する、Wチューナー/Wトランスコーダー仕様のTVチューナーカードがピクセラから。2枚同時使用にも対応し、最大4番組の同時録画が可能だ。
2018年6月に発売が開始された「XIT-BRD100W」の後継モデルで、ハードウェアAVCトランスコーダーを採用したことでCPUに負荷をかけずに2番組同時録画が可能。また高画質のまま最大15倍までデータを圧縮でき、1TBのHDDに最大約1,500時間もの長時間番組を保存できる。
その他BD/DVD、外付けHDD、SeeQValutなどへの各種書出機能、タイムシフト、スリープ、時間変更追随・イベントリレー、リリーフ録画などの各種録画機能、ホームネットワーク経由でのDTCP-IP配信、スマホ・タブレットからTVを楽しめるワイヤレステレビなどの機能を備えた。
バスインターフェイスはPCI-Express(x1)、カードサイズは長さ110.0mm、幅68.5mm、重量約55g、消費電力約4.7W。なお製品にはロープロファイルブラケット、miniB-CASカード、セットアップガイドが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社ピクセラ: http://www.pixela.co.jp/