2020.04.10 10:00 更新
2020.04.10 配信
外周と軸受部分に合計54灯ものアドレサブルRGB LEDを搭載した、Thermaltakeの「Riing Quad Plus RGB」シリーズが国内向けにリリース。ファン3基のセットパッケージで、120mm口径と140mm口径、ブラックとホワイトのバリエーションから構成される、合計4モデルをラインナップする。
二重のリング状に並んだアドレサブルRGB LEDは、ライティングソフトウェア「NeonMaker」を使用したカスタマイズに対応。カラーやエフェクトを調整し、自由なイルミネーションを作り込むことができる。また、「TT RGB PLUS」ソフトウェアによるファン回転数のコントロール、Razerのライティング機能「Razer Chroma」との同期にも対応している。
冷却ファンとしては、高風量を生み出すファンブレードと、回転抵抗を低減させたハイドロリックベアリングを採用。ファンの四隅には防振用のラバーパッドを装備、振動とノイズを低減させている。
主な仕様は、120mm口径モデルが回転数500~1,500rpm、最大風圧1.4mmH2O、最大風量40.9CFM、騒音値25dBA。140mm口径モデルが回転数500~1,400rpm、最大風圧1.71mmH2O、最大風量60.17CFM、騒音値26.1dBA。製品にはファン本体のほか、ケーブルやコントローラが同梱される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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