静音とパフォーマンスの2種類のBIOSを搭載

メモリスピード12GbpsのGDDR6を採用するGeForce GTX 1650グラフィックスカードの新製品。

ブーストクロック1,620MHz（OC Mode時1,650MHz）の「ROG-STRIX-GTX1650-A4GD6-GAMING」と、ブーストクロック1,815MHz（OC Mode時1,845MHz）の「ROG-STRIX-GTX1650-O4GD6-GAMING」の2モデルがラインナップ。いずれも静音とパフォーマンスの2種類のBIOSを備え、本体のスイッチで切り替えることができる。

VGAクーラーはDirectCU II技術を採用したデュアルファンクーラーで、55℃未満ではファンの回転を停止するファンレス機能「0dBテクノロジ」に対応。またコンポーネントの取り付けを自動化した「Auto-Extremeテクノロジ」や、高耐久・高品質なコンポーネント「Super Alloy Power II」、基板裏面を保護する「Protective Backplate」などを採用する。

主なスペックはメモリバス幅128bit、メモリ容量4GB、出力インターフェイスはHDMI2.0bx2、DisplayPort1.4×2で、4画面の同時出力に対応。バスインターフェイスはPCI-Express3.0（x16）、補助電源コネクタは6pinx1、カードサイズは長さ241mm、幅130mm、厚さ45mm（2.3スロット）。

なお現時点、これらの製品について国内市場での販売アナウンスは出ていない。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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