2020.04.15 19:41 更新
2020.04.14 配信
Thermaltake「Pacific」シリーズから、DIY水冷向けデジタル流量計の新モデル「Pacific TF2 Temperature and Flow Indicator」がリリース。
「Pacific TF1 Temperature and Flow Indicator」の後継モデルで、「TT RGB PLUS」ソフトウェアとの連携に対応。ソフトウェア上からもクーラント液の温度や流量が確認できるようになった。
その他スペックに大きな変更はなく、温度の表示は摂氏・華氏の切り替えが可能。またクーラント液の温度が45℃以上、もしくは流量が60L/h以下の場合にはアラートとビープ音で報告する警告機能を備える。
本体サイズは幅60mm、奥行き34.6mm、高さ44.6mm、重量200g。消費電力は0.6W、電源はSATA電源による給電で、スレッドはG1/4。なお「TT RGB PLUSコントローラ」は別途用意する必要がある。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake Technology: https://www.thermaltake.com/