2020.04.20 15:27 更新
2020.04.16 配信
NVIDIAはGeForce RTXおよびQuadro RTXのグラフィックスカードに対応したノイズキャンセル機能「NVIDIA RTX Voice」のベータ版の公開を開始した。
「NVIDIA RTX Voice」では、RTXシリーズに実装されているAI機能(おそらくTensor Coreと思われる)を使い、ブロードキャストや音声チャット、リモートビデオ会議アプリケーションなどで気になる、周辺音やキーボードの入力音などを効果的に抑制。よりクリアな音声通話を可能にするというもの。
使用するには対応グラフィックスカードの他、410.18以降のドライバが必要。なお現時点で対応が謳われているアプリケーションは、「OBS Studio」「XSplit Broadcaster」「XSplit Gamecaster」「Twitch Studio」「Discord」「Google Chrome」「WebEx」「Skype」「Zoom」「Slack」。
なおソフトウェアのダウンロードや、各アプリケーションのセットアップ方法はこちらのサイトを確認のこと。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
NVIDIA Corporation: http://www.nvidia.com/