2020.04.21 14:36 更新
2020.04.21 配信
モトローラより、トリプルカメラを搭載する低価格なミドルレンジスマートフォンがリリース。スタンダードモデルの「moto g8」と、18W急速充電可能な大容量バッテリーモデル「moto g8 power」の2機種が発売される。いずれも搭載OSはAndroid 10。
「moto g8」は、6.4インチHD+液晶(1,560×720ドット)を搭載。プロセッサはオクタコアのSnapdragon 665、メモリ4GB、ストレージ64GB、4,000mAhバッテリーを実装。メインカメラは1,600万画素+800万画素+200万画素構成で、8倍デジタルズームに対応する。外形寸法は幅75.8mm、奥行き161.3mm、厚み9mm、重量約188.3g。
「moto g8 power」は、6.36インチフルHD+液晶(2,300×1,080ドット)を搭載。基本スペックはほぼ同等で、プロセッサはオクタコアのSnapdragon 665、メモリ4GB、ストレージ64GBを実装、バッテリー容量は5,000mAh。メインカメラはより高性能で、1,600万画素+800万画素+800万画素構成で、光学2倍ズーム、8倍デジタルズームに対応している。外形寸法は幅75.9mm、奥行158mm、厚み9.6mm、重量約197g。
2機種共にnanoSIM×2のデュアルSIM仕様で、DSDV(デュアルSIMデュアルスタンバイ)をサポート。ネットワークは、4G B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B20/B26/B28/B38/B40/B41などに対応している。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
モトローラ・モビリティ・ジャパン株式会社: https://www.motorola.co.jp/