2020.04.21 18:00 更新
2020.04.21 配信
一組のUSBキーボード・マウスで最大2台のPCを操作できる、ケーブルタイプのKMスイッチ「CS62KM」がATENジャパンから発売。有線リモコンやキーボードホットキーのほか、マウスカーソルを隣のディスプレイに移動するだけで操作対象のPCを切り替えることができる。
独自のマルチスクリーンコントロール技術により、マウスカーソル移動のみでキーボード・マウスを切り替える「Boundless Switching」を搭載。PC間の切り替え処理を迅速化することで、ディスプレイの境界を超えて隣のディスプレイに移動した際、即座に操作PCを切り替えている。
対応環境はWindows OSで、ソフトウェア不要で使用できる。USBホットプラグに対応するほか、バスパワー駆動のため電源は不要。インターフェイスは、コンソール側USB Type-A メス×2、KVMポートUSB Type-A オス×2、有線リモコン用の2.5mmジャックを備える。
外形寸法は幅84.5mm、奥行き34.0mm、高さ22.1mm、重量120g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ATENジャパン株式会社: https://www.aten.com/jp/ja/