複数のRAIDアレイ構築やデイジーチェーンに対応した外付けストレージ

先月にグローバルリリースをお届けした、OWCの外付けRAIDケース「ThunderBay 8」が国内向けに発売。4月27日23:59まで、発売を記念した5％オフのキャンペーンが行われている。

3.5インチまたは2.5インチHDD/SSDを最大8台搭載できる、Thunderbolt 3に対応した8ベイの外付けケース。RAID 0/1/4/5/10に対応した「SoftRAID XT」またはRAID 0/1に対応した「SoftRAID Lite XT」が付属。それぞれケース単体とHDD搭載モデル、エンタープライズHDD搭載モデル（「SoftRAID XT」のみ）をラインナップする。SoftRAIDでは、複数のRAIDアレイの構築も可能だ。

ドライブ容量は1ベイあたり最大16TB、8ベイで最大128TBをサポート。転送速度はThunderbolt 3接続時に最大2,586MB/secを実現する。最大6台のデイジーチェーンにも対応、6台連結時には最大768TBの超大容量ストレージを構築できる。

インターフェイスは、Thunderbolt 3×2、DisplayPort1.2×1を実装。外形寸法は幅260mm、奥行き240mm、高さ180mm、重量7.3kg。前面パネルにロック、背面にもセキュリティスロットを備えている。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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