2020.05.05 12:40 更新
2020.05.01 配信
1つの筐体に複数のノードを収容できる高密度ブレードサーバー向けマザーボード。ソケットはSocket SP3(LGA4094)、フォームファクタはHalfWidth(横165mm、縦431mm)で、CPUはEPYC 7002/7001シリーズに対応する。
メモリスロットはDDR4-3200/2933×8で、メモリ種別はRDIMM/LRDIMM/NV DIMMに対応。なおRDIMMでも最高64GB、LRDIMMなら最高256GBまでのモジュールをサポートし、コンパクトながら大容量メモリを実装できる。
拡張スロットはPCI-Express4.0(x24)x1、PCI-Express4.0(x16)x1、ストレージはminiSASx2(SATA3.0x8)、Slimline for U.2(PCI-Express4.0x8)x6、M.2×2(PCI-Express4.0x4)。インターフェイスはminiDisplayPortx1、USB3.1 Gen.1×2、IPMI用LANx1など。
マネジメントチップはASPEED「AST2500」、マネジメントLANコントローラはRealtek「RTL8211E」、VRAMはDDR4 512MB。対応OSはWindows Server 2019/2016、CentOS 6.6/7.0、SUSE Enterprise Linux Server 11 SP3/12、FreeBSD 10.1、Fedora Core 22、Ubuntu 14.04/14.10、RedHat Enterprise Linux Server 6.6/7.0。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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