2020.05.07 17:12 更新
2020.05.07 配信
iiyamaPCブランドより、遠隔コミュニケーションシステム「HOLO-COMMUNICATION」に対応するBTOの新モデルが発売された。遠隔参加者の前に設置した3Dセンサーにより、3D立体映像をリアルタイムに出現させ、音声とジェスチャーを用いたコミュニケーションが可能になるシステム。株式会社ホロラボの協力により最適なスペック検証、BTOとして製品化されている。
「SOLUTION-15FX065-i7-RXFX-HOL1」は、端末を持ち歩いてシステムを使用したり開発に活用できるノートPCモデル。フルHD液晶を搭載した15.6型ノートPCで、CPUはCore i7-9750H、グラフィックスにはGeForce GTX 1660 Tiが採用されている。搭載OSはWindows 10 Home。
Intel HM370ベースのシステムで、メモリDDR4-2666 16GB、ストレージは500GB M.2 SSDを内蔵。ネットワークは802.11ac無線LAN+Bluetooth 5.0をサポートしている。外形寸法は幅364mm、奥行き258mm、高さ34mm、重量約2.18kg。
SENSE-R041-i7-RXX-HOL1 |
「SENSE-R041-i7-RXX-HOL1」は、会議室などに設置して稼働させることなどを想定したデスクトップモデル。CPUはCore i7-9700、グラフィックスはGeForce GTX 1660 Tiを搭載する。OSは上記同様にWindows 10 Home。
Intel Z390ベースのシステムで、メモリDDR4-2666 16GB、ストレージは500GB M.2 SSDを内蔵。DVDスーパーマルチを備え、電源ユニットには80PLUS BRONZE認証を取得した500W電源が採用されている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社ユニットコム: http://www.unitcom.co.jp/
iiyamaPC: http://www.iiyama-pc.jp/