2020.05.12 12:29 更新
2020.05.12 配信
ソニー独自の技術を搭載し、サラウンド音場を拡大する大画面テレビ向けの3.1chサウンドバー「HT-G700」がリリース。3基のスピーカーを内蔵したサウンドバーと付属のワイヤレスサブウーファーを組み合わせ、高音質かつ臨場感あるサラウンドサウンドが楽しめる。
ソニー独自のバーチャルサラウンド技術「Vertical Surround Engine」で高さ方向の立体音響を表現するとともに、大画面テレビに合わせて信号処理を最適化。さらに前後左右のサラウンドを表現するデジタル音場処理技術「S-Force PROフロントサラウンド」を搭載し、没入感のある立体音響を再現する。ドルビーアトモスとDTS:X対応コンテンツだけでなく、通常のテレビ番組や2chコンテンツでも3次元の立体音響が表現可能という。
サウンドバー本体には、左右2基のスピーカーに加えセンタースピーカーを内蔵。上記のデジタル音場処理技術により音像定位が上昇し、映画のセリフなどの音声が画面から直接聞こえるかのように再生する。
また、従来モデルから容積が大型化したワイヤレスサブウーファーは、より低域の重低音の再生に特化。中高域から低音を再生するサウンドバーとの組み合わせにより、聞き取りやすさと迫力の重低音を両立させている。
外形寸法と重量は、サウンドバーが幅980mm、奥行き108mm、高さ64mm、3.5kg。サブウーファーが幅192mm、奥行き406mm、高さ387mm、7.5kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
ソニー株式会社: https://www.sony.jp/