2020.05.13 12:29 更新
2020.05.13 配信
金色に塗装された超薄型アルミニウム製ヒートシンクを搭載する、NVMe M.2 SSDの新製品。容量は512GB、1TB、2TBの3モデルで、256GBモデルも今後リリースされる予定だ。
バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x4)、NANDフラッシュは3D NANDで、SLCキャッシュとHMBに対応。転送速度はシーケンシャル読込最高3,100MB/sec、書込1,500MB/sec、ランダム読込最高180,000 IOPS、書込最高180,000 IOPS。
またLDPCエラー訂正機能やAES 256bit暗号化機能などを搭載。動作温度は0~70℃、耐衝撃性は1,500G/0.5ms。本体サイズは幅22mm、奥行き80mm、厚さ2.9mm、重量9g。
書込耐性は256GBが150TBW、512GBが300TBW、1TBが600TBW、2TBが1,200TBW、MTBFは180万時間で、製品保証は5年間。なおSSDのステータスや製品寿命などが把握できる「SST Toolbox」と、データ移行ユーティリティでダウンロード提供される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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