Intel Core i7-10750Hを標準装備

GIGABYTEが展開する「AORUS」シリーズより、17.3型フルHD（144Hz/1,920×1,080ドット/IPS）液晶を備えたノートPCの新作。ボディは艶消しブラック仕上げで、重量は2.5kgを実現。クリーンカットデザインフレームにより、液晶ディスプレイは薄型ベゼルを採用する。

CPUには第10世代Intel Core i7-10750H（Comet Lake/2.60GHz/TB時最大5.00GHz/スマートキャッシュ12MB/TDP45W）を標準装備。独自の冷却システム「WINDOFORCE」も強化され、大型デュアルファンと4本のヒートパイプ、3箇所の通気孔により、安定動作が期待できる。

その他「AORUSゲーミングセンター」は、パフォーマンスやキーエフェクトが設定可能。ゲームタイトルごとに異なる設定が可能。キーボードは15フルエリアカラーバックライトを内蔵。最新モデルだけあって、ネットワークにはIntel Wirless-AX200を内蔵し、2.4GHz/5GHzデュアルバンド・デュアルチャンネル機能を備えたWi-Fi 6.0に対応する。

主なスペックは、グラフィックがNVIDIA GeForce GTX 1660 Ti GDDR6 6GB、DDR4 16GBメモリ（PC4-21300/8GBx2/最大64GB）、512GB SSD（M.2 NVMe）など。外形寸法は幅395mm、奥行き260mm、厚さ29mmで、OSにはWindows 10 Home 64bitをプリインストールする。

「AORUS 5」は計3機種を展開

15.6型フルHD（144Hz/1,920×1,080ドット/IPS）液晶を備えた「AORUS 5」は計3機種をラインナップ。CPUには第10世代Intel Core i7-10750H（Comet Lake/2.60GHz/TB時最大5.00GHz/スマートキャッシュ12MB/TDP45W）を備え、グラフィックスカードは3種類のバリエーションを用意。差別化を図った。なおストレージは共通で512GB SSD（M.2 NVMe）。

「AORUS 5 KB-7JP1130SH」は、NVIDIA GeForce RTX 2060 GDDR6 6GBで、DDR4 16GB（PC4-21300/8GBx2/最大64GB）メモリを搭載する。「AORUS 5 SB-7JP1130SH」は、NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti GDDR6 6GBで、DDR4 16GB（PC4-21300/8GBx2/最大64GB）メモリを搭載。「AORUS 5 MB-7JP1130SH」は、NVIDIA GeForce GTX 1650 Ti GDDR6 4GBで、DDR4 16GB（PC4-21300/8GBx2/最大32GB）メモリを搭載させた。

外形寸法は幅361mm、奥行き258mm、厚さ27.9mmで、重量は2.2kg。OSにはWindows 10 Home 64bitがプリインストールする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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