伸びやかな高域と張りのある低域が特徴

2019年11月より販売が開始され、音質面で定評の「MMCX対応ダイナミックイヤホン QZX-A1」（型番：DN-915923）と製造元が同じ、10mmダイナミック型ドライバ採用イヤホンの新製品。

再生帯域幅は5Hz～40kHzで、より細やかなディテールの再現が可能。特に「ボーカルの息遣いを感じられる」（上海問屋）とされ、心地よく音楽を聴くことができる。

キャビネット部は純銅素材を採用。共振を抑える安定感から、音の制御を正確に行う。また好みのケーブルに換装ができる、リケーブル対応（MMCX）も特徴。プラグ形状は3.5mm/3極ミニプラグとした。

音圧感度は113dB、インピーダンスは32Ωで、リモコン・マイクは非搭載。重量は片側約7gで、ケーブル長は約125cm。製品にはS/M/Lサイズのイヤーピースが付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
上海問屋（株式会社サードウェーブ）： https://www.dospara.co.jp/