2020.05.15 20:12 更新
2020.05.15 配信
Comet Lake世代のXeon W-1200に対応する、Intel W480 チップセット採用ワークステーション向けマザーボード。フォームファクタはATX、ソケットはLGA1200で、CPUはPentium GoldやCeleronもサポートする。
電源回路はDr.MOSによる12+2フェーズ構成で、ネットワークはIntel I225による2.5ギガビットLANと、Realtek「RTL8117」によるマネジメント対応ギガビットLANを搭載。また2ポートのThunderbolt 3や、マルチグラフィックス、ECCメモリなどに対応する。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-4800×4、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x6、M.2×2、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)x2、PCI-Express3.0(x4/x16形状)x1、PCI-Express3.0(x1)x2。
オーディオチップはRealtek「ALC S1220A」、USBはリアがUSB3.2 Gen.2×4、USB3.2 Gen.1×2、フロントがUSB3.1 Gen.1 Type-Cx1、USB3.2 Gen.1×2、USB2.0x4を搭載する。なお現時点、この製品について国内市場での販売アナウンスは出ていない。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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