2020.05.18 18:30 更新
2020.05.13 配信
Xeon W-1200に対応する、Intel W480チップセットを採用するクリエイター向けマザーボードがGIGABYTEから。
電源回路は高耐久なDr.MOSによる12フェース構成で、フィンアレイヒートシンクやダイレクトタッチヒートパイプを採用する大型ヒートシンクを搭載。これにより、最大10コア/20スレッドのXeon W-1200シリーズの高負荷状態でも安定動作が可能。
またネットワークはIntelチップによる2.5ギガビットLANとギガビットLANのデュアルLANを標準装備。さらにThunderbolt 3やIntel Wi-Fi 6、SATA DOMスロット、ECCメモリなどをサポートし、VFX、3Dコンパイル、3D CAD、AI開発といったクリエイティブ作業の他、クラウドコンピューティング、リアルタイム分析、大規模データ処理などワークステーション用途にも対応する。
その他、詳細スペックは不明ながら、次世代プロセッサで対応予定のPCI-Express4.0を見据えた高品質パーツを採用。またRealtek「ALC 1220-VB」とWIMAコンデンサによる高音質オーディオ回路を搭載する。なお現時点、この製品について国内市場での販売アナウンスは出ていない
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/