2020.05.20 10:47 更新
2020.05.19 配信
ADATAから、エッチング加工を施したアルミニウム製ヒートシンクを採用したNVMe M.2 SSD「SWORDFISH」がリリースされた。先日アナウンスされた「FALCON」と同じクリエイターをターゲットにした製品で、容量は250GB、500GB、1TB、2TBの計4モデルがラインナップする。
フォームファクタはM.2 2280、インターフェイスはPCI-Express3.0(x4)で、3D NANDフラッシュを採用。キャッシュはSLCキャッシュとホストメモリバッファをサポートし、転送速度はシーケンシャル読込最高1,800MB/sec、書込最高1,200MB/sec、ランダム読込最高180,000 IOPS、書込最高180,000 IOPS。
その他、LDPCエラー訂正コードや、AES256bit暗号化などの機能に対応。本体サイズは幅22mm、奥行き80mm、厚さ3.85mm、重量10.5g。MTBFは180万時間、書込耐性は120~960TBW、製品保証は5年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ADATA Technology Co., Ltd.: http://www.adata.com.tw/