2020.05.20 11:14 更新
2020.05.19 配信
USB3.2 Gen.2接続に対応するポータブルSSDの新製品。今年1月に国内発売が開始された「T7 Touch」のタッチ機能を省略したバリエーションモデルで、容量は500GB、1TB、2TBの3モデル。カラーはメタリックレッド、インディゴブルー、タイタングレーの3色が用意される。
転送速度はシーケンシャル読込最高1,050MB/sec、書込最高1,000MB/secで、製品にはUSB Type-C-to-Cと、USB Type-C-to-Aの2種類のケーブルが付属。Android搭載のスマートフォンやタブレットでも利用できる。
SSDは基板直付けで、「ePCM Pad」とダイナミックサーマルガードによる冷却システムを実装。SSDの温度を低く保つことで、サーマルスロットリングを抑え、常に安定した転送速度を発揮できるという。
その他、AES 256bit暗号化やパスワード保護機能を実装。本体サイズは幅57mm、奥行き85mm、厚さ8.0mm、重量58g。対応OSはWindows 7以降、Mac OS X 10.10以降、Android Lollipop以降で、製品保証は3年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Samsung Electronics Co., Ltd,: http://www.samsung.com/