2.5ギガビットLAN+Wi-Fi 6対応。シリーズ初のType-C給電も可能に

Razerより、17.3型ゲーミングノートPC「Razer Blade Pro 17」の新モデルが登場。ハードコアゲーマーからクリエイティブ用途まで対応する、強力なスペックと高リフレッシュレートディスプレイを搭載している。

ディスプレイは、ゲーマー向け仕様としてリフレッシュレート300HzのフルHD液晶（1,920×1,080/300nit）、クリエイター向けにリフレッシュレート120Hzの4K液晶（3,840×2,160/400nit）をラインナップ。CPUは8コア/16スレッドのCore i7-10875H、グラフィックスはGeForce RTX 2080 SUPER Max-QまたはGeForce RTX 2070 Max-Qを搭載する。

メモリはDDR4 16GB（最大64GB）、ストレージは512GBまたは1TBのNVMe SSD（最大2TB）を内蔵。OSはWindows 10 Homeがプリインストールされる。

また、ネットワークは2.5ギガビットLAN+Wi-Fi 6に対応。インターフェイスも充実した構成で、Thunderbolt 3やUHS-III対応のSDカードリーダー、HDMI2.0bなどを備える。シリーズで初めてUSB Type-C給電に対応した点もトピックだ。

そのほか、Razer Chroma RGBバックライトを内蔵したキーボード、Windows Helloに対応した720p HD Webカメラなどを実装する。外形寸法は幅395mm、奥行き260mm、高さ19.9mm、重量2.75kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Razer： http://www.razerzone.com/