2020.05.22 13:00 更新
2020.05.21 配信
“ダイヤモンドデザイン”と称される外観が特徴のホワイト筐体。定評の「MasterBox」シリーズに属するミドルタワーで、E-ATX(12″x10.7″)、SSI-CEB、ATX、MicroATX、Mini-ITXに対応する。
フロントパネルは通気性を向上させるメッシュ仕様。立体的造形がアクセントとなりポリゴンメッシュ加工を施した。また左サイドパネルは強化ガラスを装着。クリスタルライン加工は、強度を保ちながら個性的な魅せるPCが構築できる。
冷却ファンは、フロントにアドレサブルRGB120mmファン3基を標準装備。140mmファン2基に換装もできる。その他、トップ120mmx3/140mmx2、リア120mmx1で、いずれもオプション扱い。対応ラジエターは、フロント120/140/240/280/360mmサイズ、トップ120/240/360mmサイズ、リア120mmサイズがそれぞれ搭載可能。ドライブベイレイアウトは、2.5/3.5インチ共用シャドウベイx2、2.5インチ専用ベイx4(2+2 combo)。
各有効スペースは、CPUクーラーが高さ165mmまで、電源ユニットは奥行き180mmまで(HDDケージ非搭載時295mm)、グラフィックスカードは長さ410mmまで、裏配線スペースは19mm。フロントトップのアクセスポートは、USB3.2 Gen.1×2、ヘッドホンx1、マイクx1、ARGBコントローラーなど。
外形寸法は幅217mm、奥行き493mm、高さ469mm、重量6.95kg。主素材はスチールで、副素材にプラスチック、強化ガラスが採用される。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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