2020.05.25 15:35 更新
2020.05.25 配信
「MasterBox MB511 ARGB」は、アドレサブルRGBによる魅せるライティングと、フロント・トップのメッシュ仕様による高い冷却性能を組み合わせたミドルタワーPCケース。独自のファインメッシュを用いたフロントには、3基のアドレサブルRGBファンを標準装備している。
フロントのアドレサブルRGBファン(120mm口径)×3は、ARGBコントローラにより手軽にライティング制御が可能。さらにオプションでトップ120mm×3/140mm×2、リア120mm×1を含め、合計7基のファンを搭載できる。また、水冷ラジエターはフロントとトップに最大360mmサイズをマウント可能だ。
ドライブベイは、3.5インチ/2.5インチ共用ベイ×2、2.5インチベイ×5構成。最長410mmのグラフィックスカード、全高165mmのCPUクーラー、奥行き最大180mmの電源ユニットに対応する。なお、拡張スロットは7基。
対応フォームファクタは、E-ATX/SSI CEB/ATX/MicroATX/Mini-ITX。外形寸法は幅217mm、奥行き496mm、高さ469mm、重量6.59kg。
同様にフロントにファインメッシュを採用したミニタワーPCケース「MasterBox MB311L ARGB」もリリース。こちらはフロント両サイドにハニカム状の通気機構を備え、通気性を高めている。
冷却ファンは、フロントにアドレサブル対応の120mm RGBファン×2を標準装備。最大6基の冷却ファン、フロント280mmサイズ、トップ240mmサイズの水冷ラジエターを搭載できる。
ドライブベイは、3.5インチ/2.5インチ共用ベイ×2、2.5インチベイ×2構成。最長344mmのグラフィックスカード、全高166mmのCPUクーラー、奥行き最大325mm(HDDケージ排他)の電源ユニットに対応する。拡張スロットは4基。
対応フォームファクタは、MicroATX/Mini-ITX。外形寸法は幅217.5mm、奥行き435.5mm、高さ410mm、重量5.47kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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