14型薄型・軽量フラッグシップノートPC

「ThinkPad X1 Carbon Gen 8」（トップ画像）は、厚さわずか14.95mm、重量約1.09kgの薄型・軽量デザインを採用する14型フラッグシップノートPC。CPUには第10世代Intel Coreプロセッサを採用し、ディスプレイは4KからフルHDまで選択可能。また360°集音マイクとDolby Atmosスピーカーシステムに準拠した高品質なスピーカーをそれぞれ4基備え、オンライン会議での利用にも向く。

その他、長時間バッテリや急速充電機能、最新無線LAN規格Wi-Fi6に対応。またのぞき見を防止する「ThinkPad Privacy Guard」を搭載したモデルも後日発売が開始される予定だ。

コストパフォーマンスを重視したメインストリームモデル

ThinkPad L14 Gen 1	ThinkPad L15 Gen 1

「ThinkPad L」シリーズは、「ThinkPad L490/590」シリーズの後継モデルとして登場したメインストリームモデル。

14型液晶を採用する「ThinkPad L14 Gen 1」は、豊富なインターフェイスを搭載しながら厚さ20.4mmから、重量約1.61kgからの薄型・軽量化が図られ、手軽に持ち運ぶことができる。

15型液晶を採用する「ThinkPad L15 Gen 1」は、テンキーを搭載し、数字入力などを頻繁に行う人に最適。また周辺機器を一括で接続できるメカニカルドックに対応し、会社ではメインPCとして使いつつ、たまに持ち運ぶような用途に向く。

なおいずれもCPUは第10世代Intel CoreプロセッサまたはAMD Ryzenが選択できる。

ハイパフォーマンス2-in-1ノートPC

ThinkPad X1 Yoga Gen 5

「ThinkPad X1 Yoga Gen 5」シリーズは、14型回転液晶を搭載するマルチモード2-in-1ノートPC。CPUは第10世代Intel Coreプロセッサで、液晶の解像度は4KからフルHDまで選択可能。またアクティブペン「ThinkPad Pen Pro」による手書き入力をサポートする。

13.3型液晶を採用するモバイルノートPC

ThinkPad X13 Gen 1	ThinkPad X13 Yoga Gen 1

「ThinkPad X13 Gen 1」は、13.3型狭額縁ディスプレイを採用するモバイルノートPC。CPUは第10世代Intel CoreプロセッサまたはAMD Ryzen Proを選択可能。また厚さ約16.5mm、重量約1.18kg（Ryzenモデルは重量約1.28kg）からの薄型・軽量化を実現した。

「ThinkPad X13 Yoga Gen 1」は、360°回転液晶を採用するマルチモード2-in-1モデル。こちらも厚さ15.95mm、重量約1.29kgの薄型軽量モデルで、アクティブペンによる手書き入力に対応。またのぞき見を検知して自動的に「ThinkPad Privacy Guard」を有効にする「ThinkPad Privacy Alert」搭載モデルも用意される。

薄型・軽量デザインのハイパフォーマンスモデル

ThinkPad T14s Gen 1	ThinkPad T14 Gen 1

ThinkPad T15 Gen 1

「ThinkPad T」シリーズは、高いモバイル性とパフォーマンスを両立したビジネス向けノートPC。「ThinkPad T49xs/T49x/T590」シリーズの後継モデルで、ラインナップは液晶サイズが14型の薄型軽量モデル「ThinkPad T14s Gen 1」、14型でGeForce MX 330が選択できる「ThinkPad T14 Gen 1」、15型でGeForce MX 330が選択できる「ThinkPad T15 Gen 1」が用意される。なお14型モデルのCPUはIntel CoreプロセッサまたはAMD Ryzen Proが選択できる。

AMD Ryzen採用のコストパフォーマンスモデル

ThinkPad E14 Gen 2	ThinkPad E15 Gen 2

「ThinkPad E」シリーズは、CPUにAMD Ryzenを搭載するコストパフォーマンスモデル。製品ラインナップは重量1.69kgからの14型モデル「ThinkPad E14 Gen 2」と、テンキーを備える15.6型モデル「ThinkPad E15 Gen 2」の2種が用意される。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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