2020.05.26 17:04 更新
2020.05.26 配信
360°回転ディスプレイを備えた、2-in-1スタイルの8型UMPC「Reevo」がリリース。現在「CAMPFIRE」におけるクラウドファンディングが行われており、目標金額はプロジェクト開始から数分で達成された。
解像度1,920×1,200ドットの8型液晶は、360°回転ヒンジにより4つのモードに変形。180°以上展開した場合は、Continuumセンサーにより自動でキーボードが無効化される。ディスプレイはタッチ入力のほか、付属のスタイラスペンによる手書き入力に対応する。
主なスペックは、ベーシックモデルの「Reevo」がCeleron N4100/メモリ8GB/ストレージ128GBを内蔵。上位モデルの「Reevo Pro」は、Core i7-8500Y/メモリ16GB/ストレージ128GBといった構成になっている。標準ストレージはeMMCだが、オプションで最大2TB SSDを追加で実装可能だ。
そのほか、かな表記なしの19mmピッチ日本語キーボード、指紋認証センサー、USB Type-CやHDMIなどのインターフェイスを装備。ネットワークは802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.2に対応する。外形寸法は幅201mm、奥行き128.6mm、高さ19.3mm、重量663g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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