キーやマウスクリックを登録、感度や出力モードのカスタマイズも可能

手や足をかざすだけで入力できる、非接触式のプログラマブルキーボード「クレイジースモールAirOneFT」が販売開始。フットボタンとして使用することも可能なUSB接続のデバイスで、複数台の同時接続にも対応する。

標準ドライバでキーボードとして認識されるほか、設定には本体横のボタンを使用するため、セッティング用のアプリも不要。かざした際のアクションにはキー入力またはマウスクリックを設定可能で、最大3キーの合成を3プロファイルまで登録できる。

また、手や足、物に反応するセンサー（レーザークラス1）は、1～3cm程度の高さでかざした際に反応。入力の際に力を入れる必要がなく、フットボタンとして使用する際は、足先をぶらぶらさせたり、かかとを支点にしてつま先を回すだけで入力できる。

なお、センサー感度（低・中・高感度）、3つのキー出力モード（押し続け/瞬間/連続）、連続入力時のレイテンシ（低・中・高速）などを設定可能。外形寸法は幅38mm、奥行き46mm、高さ18mm、重量20g。Windows/Mac OS/Linux/Android/iOSに対応する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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