2020.05.28 12:03 更新
2020.05.28 配信
Cooler Masterより、第10世代Intel Core プロセッサで新たに採用された、新プラットフォーム「LGA 1200」についての対応状況がアナウンスされた。
既存の「LGA 115X」ソケットに対応するCooler Master製品は、ブラケット等を交換することなく、そのまま「LGA 1200」ソケットで使用可能。現在販売されている、「LGA 115X」対応の水冷・空冷CPUクーラーは、「LGA 1200」ソケットへの取り付けが保証されている。
「LGA 1200」マザーボードではCPUクーラーのソケットホールに変更はないため、基本的に従来のクーラーを流用可能。今回あらためてメーカー公式のアナウンスとして、標準対応が発表された格好だ。
なお、第10世代Intel Core プロセッサでは、パフォーマンスが向上する一方でTDPも最大125Wに上昇。これまで以上に冷却に配慮する必要がある。
そこでCooler Masterでは、特設サイトにて各CPUに対する「推奨冷却製品」をピックアップ。対象のCPUを問題なく冷却できるクーラーが挙げられており、第10世代Intel Core プロセッサを購入する際の目安にできる。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Cooler Master Technology: http://apac.coolermaster.com/jp/