2020.05.28 13:00 更新
2020.05.28 配信
パナソニックのモバイルノートPC「Let’s note」の2020年夏モデルが発表。製品ラインナップは「LV9」「SV9」「QV9」「RZ8」の4シリーズで、「RZ8」以外はいずれも第10世代Intel Coreプロセッサを実装。歴代最速の「Let’s note」になるという。
「LV9」シリーズは、14型フルHD液晶ノートPC。最上位モデルは6コア/12スレッドのCore i7-10710Uを搭載し、メモリは8GB、ストレージには512GB PCI-Express SSDを標準装備。光学ドライブはブルーレイで、ネットワークはギガビット有線LAN、Intel Wi-Fi 6 AX201による無線LAN+Bluetooth 5.0を備える。
バッテリーは6,300mAh(バッテリーパックL)、連続駆動時間は約18.5時間、本体サイズは幅333mm、奥行き225.3mm、高さ24.5mm、重量約1.405kg。OSはWindows 10 Pro 64bit版をプリインストールする。なおCPUやストレージ、バッテリ容量の違いにより、3モデルがラインナップする。
「SV9」シリーズ |
「SV9」シリーズは12.1型WUXGA(1,920×1,200ドット)液晶ノートPC。最上位モデルはこちらもCore i7-10710Uを搭載し、メモリは16GB、ストレージには512GB PCI-Express SSDを標準装備。光学ドライブはブルーレイで、ネットワークはギガビット有線LAN、Intel Wi-Fi 6 AX201による無線LAN+Bluetooth 5.0を備える。
バッテリーは6,300mAh(バッテリーパックL)、連続駆動時間は約19.5時間、本体サイズは幅283.5mm、奥行き203.8mm、高さ24.5mm、重量約1.169kg。OSはWindows 10 Pro 64bit版をプリインストールする。なおCPUやストレージ、バッテリ容量、本体カラーなどの違いにより、5モデルがラインナップする。
「パナソニック オリジナル天板 夏モデル」(破竹デザイン) |
なお「SV9」には、東京2020オリンピック・パラリンピックロゴマーク入り「パナソニック オリジナル天板 夏モデル」(破竹デザイン)も用意される。
「QV9」シリーズ |
「QV9」シリーズは12.0型WQXGA(2,880×1,920ドット)液晶2-in-1ノートPC。最上位モデルはCore i7-10710Uを搭載し、メモリは8GB、ストレージには512GB PCI-Express SSDを標準装備。ネットワークはギガビット有線LAN、Intel Wi-Fi 6 AX201による無線LAN+Bluetooth 5.0で、LTE 4G nanoSIMスロットを備える。
バッテリは5,020mAh、連続駆動時間は約11.5時間、本体サイズは幅273.0mm、奥行き209.2mm、高さ18.7mm、重量約0.979kg。OSはWindows 10 Pro 64bit版をプリインストールする。なおCPUやストレージ、本体カラーなどの違いにより、3モデルがラインナップする。
「RZ8」シリーズ |
「RZ8」シリーズは10.1型WUXGA(1,920×1,200ドット)液晶ノートPC。最上位モデルはCore i5-8200Yを搭載し、メモリは16GB、ストレージには256GB PCI-Express SSDを標準装備。ネットワークはギガビット有線LAN、IEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.2で、LTE 4G nanoSIMスロットを備える。
バッテリは4,740mAh、連続駆動時間は約10.5時間、本体サイズは幅250mm、奥行き180.8mm、高さ19.5mm、重量約0.78kg。OSはWindows 10 Pro 64bit版をプリインストールする。なおメモリ容量や、本体カラーなどの違いにより、2モデルがラインナップする。
なお「LV9」「SV9」「QV9」の3シリーズには、「カスタマイズLet’s note」パナソニックストア専売モデルもラインナップ。プレミアム・エディションでは店頭向けより上位のCore i7-10810Uが搭載される他、「SV9」シリーズには「東京2020オリンピック・パラリンピック ロゴ入り天板モデル」も用意される。
「東京2020オリンピック・パラリンピック ロゴ入り天板モデル」 |
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
パナソニック株式会社: https://www.panasonic.com/jp/