2020.06.01 14:59 更新
2020.06.01 配信
Samsungから、世界初を謳う曲率1000Rのゲーミング液晶ディスプレイ「Odyssey G7」シリーズが正式発表。6月中よりグローバル市場に向けて発売が開始される。
CES 2020に合わせて披露された製品で、湾曲率を高めたことにより、より没入感のある映像が表現が可能。またリフレッシュレート240Hz、応答速度1msの高速描画に加え、AMD FreeSync Premium ProとNVIDIA G-Sync Compatibleのディスプレイ同期技術をサポートしており、動きの激しいゲームで特に力を発揮する。
液晶パネルは量子ドットパネル、輝度最高600cd/㎡(標準350cd/㎡)、ハイダイナミックレンジはHDR600。また7種類(カスタム含む)のモードを変更できる「Game Mode」や、入力ラグを抑える「Low Input Lag Mode」、暗所の視認性を高める「Black Equalizer」、ブルーライトを低減する「Saver Mode」、画面のチラツキを抑える「Flicker Free」などの機能を備える。
VESAマウンタは100x100mmピッチ。インターフェイスはDisplayPort1.4×2、HDMI2.0x1、USB3.0x3(アップx1/ダウンx2)、ヘッドフォンジャックx1などを備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Samsung Electronics Co., Ltd,: http://www.samsung.com/