2020.06.02 11:23 更新
2020.06.01 配信
Intel B460チップセットを採用するゲーミングマザーボードの新製品。フォームファクタはATX、ソケットはLGA1200で、CPUは第10世代Intel Coreプロセッサに対応する。
電源回路のMOSFETは、ハイサイドMOSFET、ローサイドMOSFET、ドライバICを統合したPower Stageで、低発熱で耐久性にも優れるAlloy Choke/Capacitorを採用。また低インピーダンスな「Procool」電源コネクタを組み合わせることで、ハイエンドCPUを搭載した場合でも安定動作を可能にしている。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-2933×4(最大128GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x6、M.2×2(内1つにはヒートシンクを搭載)。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)x1、PCI-Express3.0(x4/x16形状)x1、PCI-Express3.0(x1)x3で、マルチグラフィックスはAMD CrossFire Xをサポートする。
オーディオ回路はS1220Aによる「ROG SupremeFX 7.1」、ネットワークはIntel I219-VによるギガビットLANを搭載。またワイヤレスカードを増設するためのM.2 Key-Eも備える。なお現時点、この製品について国内市場での販売アナウンスは出ていない。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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