2020.06.02 17:02 更新
2020.06.02 配信
「HUAWEI Mate Pad Pro」は、フラッグシップ端末向けSoCのKirin 990を搭載したハイエンドスペックの10.8インチタブレット。スタイラスペン「M-pencil」を使用した、4,096段階筆圧感知のペン入力に対応する。ペンはタブレット側面にマグネット装着することで充電可能で、オプションの「スマートワイヤレスキーボード」を組み合わせればノートPCスタイルとの2-Way運用が可能だ。
ディスプレイは画面占有率約90%のフルベゼルレス仕様で、解像度は2,560×1,600ドット。DCI-P3色域をカバーするほか、独自の映像技術「HUAWEI ClariVu」による画質改善アルゴリズムを備える。Harman Kardonチューニングのサラウンドスピーカーを内蔵するなど、エンタメ向け機能にも優れる。
プロセッサは前述のKirin 990で、メモリ6GB、ストレージ128GB、ワイヤレス充電に対応した7,250mAhバッテリーを内蔵。OSはAndroid 10ベースのEMUI 10.1を搭載する。外形寸法は幅246mm、奥行き159mm、高さ7.2mm、重量480g。カラーはミッドナイトグレーのみ。
HUAWEI MatePad 10.4 |
「HUAWEI MatePad 10.4」は、画面占有率84%の10.4インチディスプレイを搭載したシリーズのミドルハイモデル。「M-pencil」によるペン入力に対応するほか、LTE対応モデルをラインナップするという特徴がある。
ディスプレイ解像度は2,000×1,200ドットで、Kirin 810、メモリ3GB、ストレージ32GB、7,250mAhバッテリー、Harman Kardonチューニングのスピーカーを内蔵。OSはAndroid 10ベースのEMUI 10.1。外形寸法は幅245mm、奥行き155mm、高さ7.4mm、重量450g。カラーはミッドナイトグレー。
HUAWEI MatePad T8 |
「HUAWEI MatePad T8」は、画面占有率80%の8インチ液晶を搭載したスリムなエントリー向けタブレット。カラーはディープシーブルーのみ。
主なスペックは、ディスプレイ解像度が1,280×800ドット、MediaTek MT8768、メモリ2GB、ストレージ16GB、5,100mAhバッテリーなど。外形寸法は幅200mm、奥行き121mm、高さ8.6mm、重量310g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
華為技術日本株式会社: http://www.huawei.com/jp/