2020.06.08 16:06 更新
2020.06.08 配信
1.7GHz駆動のクアッドコアSoC AnnapurnaLabs AL-214を搭載するSMB向け4ベイNAS、QNAP「TS-431KX」の国内発売日、および市場想定売価がアナウンスされた。
ネットワークインターフェイスは10ギガビットLANx1、ギガビットLANx2の3系統で、NASのステータスとメタデータを完全に記録することで、データを保護する「スナップショット」機能を搭載。ファイルを誤って削除してしまった場合でも素早く復元できる。
RAID機能は0/1/5/6/10の他、JBODとSingleに対応し、データを別のQNAP NAS、リモートサーバー、クラウドストレージにバックアップする「Hybrid Backup Sync」(HBS)にも対応。主なスペックはメモリがDDR3L 2GB(最大8GB)、ストレージは512MBフラッシュROMで、インターフェイスはUSB3.2 Gen.1×3を備える。
本体サイズは幅160mm、奥行き219mm、高さ161mm、重量2.03kg。冷却ファンは120mmx1(19.5dBA)、電源は90W ACアダプタ駆動で、消費電力はスリープ時11.65W、動作時26.7W。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
テックウインド株式会社: http://www.tekwind.co.jp/
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