2020.06.09 14:00 更新
2020.06.09 配信
タブレットやノートPCといった、Type-Cコネクタを備えたデバイスからディスプレイに映像を出力できる、Type-C変換アダプタの新製品。コネクタや仕様違いなど、全5モデルが今月発売される。
AD-CHDMIPDBK |
端末を充電しながら映像出力できる、映像出力端子とUSB PD対応のType-Cを備えた変換アダプタは、合計3モデル。Type-C to DisplayPortの「AD-CDPPDBK」とType-C to HDMIの「AD-CHDMIPDBK」、Type-C to D-Subの「AD-CVGAPDBK」をラインナップする。
DisplayPortタイプとHDMIタイプは4K解像度(3,840×2,160/60Hz)、D-SubタイプはフルHD解像度(1,920×1,080)に対応。追加したディスプレイと合わせて一つの大画面で表示する「画面拡張」、接続端末と同じ画面を表示する「画面複製」の2パターンを選択できる。また、給電機能は最大60WのUSB PDに対応している。
AD-CHDMIVGABK | AD-CHDMIVGAHBK |
HDMIとD-Subの2系統を備え、同時に2台のディスプレイに映像出力できる「AD-CHDMIVGABK」と「AD-CHDMIVGAHBK」も発売される。
出力解像度は4K(3,840×2,160/60Hz)、表示モードは「画面拡張」および「画面複製」の2パターンに対応する。なお「AD-CHDMIVGAHBK」は、「画面拡張」時に接続端末と2台のディスプレイを合わせた3画面を一つの画面として使用できる“3画面対応(Windowsのみ)”モデルとなっている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
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