2020.06.10 10:32 更新
2020.06.09 配信
AMDの新ミドルレンジチップセットB550を採用するクリエイター向けATXマザーボード。ネットワークはIntelチップによるデュアルギガビットLANと、Intel Wi-Fi 6 AX200による無線LAN機能を搭載。またIntel Titan RidgeによるUSB Type-Cポートも搭載する。
拡張スロットはPCI-Express4.0(x16)x1、PCI-Express4.0(x8/x16形状)x1、PCI-Express3.0(x4/16形状)x1で、マルチグラフィックスはAMD CrossFire Xに対応。またNVIDIA Quadro QVLテストをクリアしており、ワークステーション向けグラフィックスカードの動作が保証されている。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-3200×4(最大128GB/ECC対応)、ストレージはM.2×1(PCI-Express4.0)、M.2×1(PCI-Express3.0)、SATA3.0(6Gbps)x4を備え、M.2スロットにはいずれもメタル製のヒートシンクを搭載する。
オーディオチップはRealtek「ALC1220-VB」、基板サイズは縦305mm、横244mm、OSはWindows 10 64bit版に対応する。なお現時点、この製品について国内市場での販売アナウンスは出ていない。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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