2020.06.15 19:00 更新
2020.06.12 配信
TDP 280Wの第3世代Ryzen Threadripperに対応するウォーターブロックの新製品。
CPUのヒートスプレッダ全体を覆うことができるよう、51x45mmの大型銅製受熱ベースを採用。また精密なCNC加工と極限まで平らに研磨することで、CPUから発生した熱を素早くクーラント液に移動し、優れた冷却性能を発揮する。
製品ラインナップはアセタールカバーモデル(トップ画像右)と、15灯のアドレサブルRGB LED(RGB px)を内蔵したアクリルモデル(トップ画像左)の2種。なお「VISION」機能を搭載したアクリルモデル(139.90ユーロ)も発売される予定だ。
本体サイズは幅77mm、奥行き117mm、高さ16mm、スレッドはG1/4、スレッド間の幅は69mm。ベース部分には腐食に強いニッケルメッキ加工が施され、フレームにはアルミニウムを採用する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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