トップクラスのハイエンド環境を12リットルサイズの筐体に凝縮

コンパクトかつパワフルなCORSAIRのミニゲーミングPC「CORSAIR ONE」シリーズに新モデル。新たに第3世代Ryzenを搭載した「CORSAIR ONE a100」がグローバルで発売された。

Ryzen 9 3950XとGeForce RTX 2080 Ti、またはRyzen 9 3900XとGeForce RTX 2080 SUPERを搭載。AMD X570ベースのMini-ITXマザーボードを内蔵しており、CPUとGPUは水冷ユニットで冷却する。

メモリはDDR4-3200MHz 32GB（16GB×2）、ストレージはFORCE MP600 M.2 NVMe SSD 1TB+2.5インチ2TB HDDを内蔵。OSはWindows 10 Homeを搭載する。

そのほか、ネットワークはギガビットLAN、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0に対応。電源ユニットは、80PLUS GOLD認証を取得したSFX電源ユニット「SF600」が採用される。外形寸法は幅200mm、奥行き172.5mm、高さ380mm。

また、Intel Z490ベースの最新モデル「CORSAIR ONE i200」も同時リリース。こちらはCore i9-10900KとGeForce RTX 2080 Tiを搭載、同じくCPUとGPUは水冷ユニットで冷却する仕様だ。搭載OSはWindows 10 Pro。

メモリはDDR4-3200MHz 32GB（16GB×2）で、ストレージは960GB M.2 NVMe SSD+2.5インチ2TB HDDを内蔵。ネットワークは2.5ギガビットLANとWi-Fi 6、Bluetooth 5.0に対応する。

なお、筐体や電源ユニットなどは同等。いずれも2年間のメーカー保証が提供される。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
CORSAIR： http://www.corsair.com/