2020.06.17 16:00 更新
2020.06.17 配信
10点マルチタッチに対応し、複数の人が同時に使えるインタラクティブホワイトボード。本体には電子黒板アプリを搭載し、PC無しで使用できる。
また、薄型タッチセンサーを採用する事で、本物の黒板やホワイトボード感覚で書く事が可能。滑らかな書き心地が特徴で、付属のペンまたは指先での手書き入力に対応する。
さらに、ノートPC確認しますの画面を表示させ、直接書込ができる「アノテーションモード」を搭載。書き込んだ内容はQRコードによる共有もできる。なお「黒板消し機能」は、手のひらでこするだけで書き間違えた文字を消すことが可能。黒板にチョークで文字を書く利便性を再現している。
入力端子はHDMIx3(4K 60Hz.HDCP2.2)、DisplayPortx1、アナログRGBx1。その他インターフェイスにUSB Bコネクタx2、USB2.0x3、RJ-45(100BASE-TX/100BASE-T)、ステレオミニジャックを備え、IEEE802.11b/g/n無線LAN機能も備えた。
パネルタイプは64.5型ワイドで、表示方式はSUper MVA。最大表示解像度は3,840×2,160ドットで、最大表示色は約10.7億色。視野角は上下176°、左右176°、最大輝度350cd/㎡、コントラスト比5,000:1で、応答速度は8ms(GTG)。タッチパネルは赤外線遮断方式で、パネル表面には厚さ4mmで表面硬度6Hの強化ガラスを装着。外形寸法は、幅1,490mm、奥行き97mm、高さ925mm、重量38.0kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
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