2020.06.19 10:00 更新
2020.06.19 配信
USBによる有線接続と、Bluetoothによる無線接続に対応する「Majestouch Convertible 2」のCherry MX SILENTモデルに、英語配列のフルキーボードが追加。5月20日に先行して発売が開始されたテンキーレスモデルと合わせて、2モデルがラインナップする。
Cherry MX SILENTスイッチは、Cherry MX Red(赤軸)と同じリニアストロークタイプながら、打鍵音を30%削減。メカニカルキーボードを敬遠されがちなオフィスの他、在宅勤務で音が気になる人や、ビデオ会議中のタイピング音がうるさく感じる人に向く。
Bluetooth接続は最大4台のデバイスとペアリングでき、「Bluetoothデバイス登録/切替キー」にて、即座に切り替え可能。また裏面のDIPスイッチで、Windows/アプリケーションキーのロックや、CapsLock/左Ctrlキーの入れ替えなどができる。
キーピッチは19mm、キーストローク3.7mm、本体サイズは幅440mm、奥行き138mm、高さ38.5mm(スタンド使用時49.5mm)、重量1.2kg。ケーブル長は1.8mで、製品には、試供用単三乾電池2本、交換用キーキャップ、キー引抜工具「FILCO KeyPuller」、取扱説明書兼保証書が付属する。なお「FILCO キーボード工房」によるセミオーダーデザインの選択も可能だ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ダイヤテック株式会社: http://www.diatec.co.jp/