DSD512および786kHz/32bitのネイティブ再生が可能

独自オペアンプ「V6 Vivid」と、ESS SABRE32 DAC「ES9038Q2M」を左右独立して2基搭載した、据え置き型ヘッドフォンアンプ。さらにXMOS USBレシーバーチップを採用し、PCM最大768kHz/32bit、DSD最大512（22.4MHz/1bit）のネイティブ再生に対応する。

また純A級動作の増幅回路でXLRを使用した完全なるバランス駆動により、1チャンネルあたり7.5W（シングルエンド時3.75W）の高出力かつ驚異的なS/N比と、ダイナミックレンジを実現。さらに超低インピーダンス駆動により、あらゆるパワーアンプに最適なプリアンプとしても使用することができる。

出力インターフェイスは、6.3mmヘッドフォンジャック、XLRバランスヘッドフォンジャック、XLRプリアンプ出力、XLRラインレベルDAC出力。入力インターフェイスは、XLRライン入力x2、USB Type-C入力、RCA同軸入力、光デジタル入力（角型）、Bluetooth5.0、3.5mmマイク入力を備える。

本体サイズは幅255mm、奥行き270mm、高さ70mm、重量5kg。筐体は高密度アルミニウムで、OSはWindows 10、Mac OS X以降、iOS、Androidに対応する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アユート： http://www.aiuto-jp.co.jp/
Burson Audio： http://www.bursonaudio.com/