2020.07.03 00:00 更新
2020.07.03 配信
NVIDIA GeForce GTX 1650を搭載するグラフィックスカードの新製品。「GeForce GTX 1650 AERO ITX 4G OC」の後継モデルで、ブーストクロックは1,740MHzから1,695MHzへとわずかだが引き下げられている。
Mini-ITXと同等、カード長を170mmに抑えたショートモデルで、VGAクーラーにはオリジナルシングルファンクーラーを搭載。またMSI Afterburnerを使えば、ファンの回転数や各種クロック、電圧などを細かく調整できる。
主なスペックはメモリバス幅128bit、メモリスピード8Gbpsで、GDDR5 4GBのビデオメモリを搭載。出力インターフェイスはDisplayPort1.4×1、HDMI2.0bx1、DualLink DVI-Dx1で、トリプルディスプレイに対応する。
カードサイズは長さ170mm、幅111mm、厚さ38mm、重量375g。バスインターフェイスはPCI-Express3.0(x16)、消費電力は75W、補助電源コネクタは非搭載。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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