2020.07.03 12:00 更新
2020.07.02 配信
片手で持ち運べるサイズ感ながら、通常のエアコンと同様に冷却できる「ワイルドクーラー」がサンコーから発売。現在は予約受け付けが行われており、7月中下旬に出荷が開始される。
室外機と室内機を一体化し、コンパクトに凝縮した“完全なクーラー”。コンプレッサー方式で熱交換を行い強力に冷却する仕様で、最大冷却能力は1,000BTU。作業場やガレージ、車中泊といった、エアコンのない(または使えない)環境で快適に過ごすことができる。
約95cmまで伸びるホースで排熱を行い、結露で発生する排水はドレーンでペットボトルなどに排水。室温が15℃以下になると自動で送風に切り替える送風切替機能、傾きを検知すると動作を停止する安全機能を備える。
外形寸法は幅214mm、奥行き525mm、高さ290mm、重量9.8kg。電源はACコンセントでケーブル長は1.8m。なお、フロントには夜間に周囲を明るく照らすLEDライトが内蔵されている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
サンコー株式会社: https://www.thanko.jp/