2020.07.06 11:31 更新
2020.07.03 配信
Raspberry Pi Foundationが昨年リリースした、Raspberry Pi公式キーボードの「Raspberry Pi keyboard and hub」に新バリエーションが登場。新たにポルトガル、ノルウェー、スウェーデン、デンマークそれぞれの配列を採用したモデルが追加された。
79キーを搭載するシンプルなテンキーレスキーボードで、標準仕様の配列をベースとして、それぞれの言語に最適化された記号を刻印。機能キーやテンキーをFnキー同時押しで入力できる、省スペース志向のレイアウトが採用されている。また、ユニット背面には、マウスやUSBメモリを接続できる3ポートのUSBハブを備える。
カラーバリエーションは、「5人のうち4人が選択した」という“red and white”が先行で発売、近日中に“black and grey”も追加される予定。そのほか、多くのリクエストが寄せられているという、日本語配列モデルのリリースも予定されているとのこと。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
Raspberry Pi Foundation: http://www.raspberrypi.org/