2020.07.07 11:33 更新
2020.07.07 配信
SAPPHIREから、AMD Radeon RX 5600 XTを搭載するグラフィックスカードの新製品「PULSE RADEON RX 5600 XT BE 6G GDDR6」が登場した。
コストパフォーマンスに優れる「PULSE」シリーズに属するモデルで、先日検証を行った「PULSE RADEON RX 5600 XT 6G」に比べてコンパクト化されているのが特徴。厚さは2スロット、カード長は約230mmへと短縮化され、スペースが限られる小型PCのアップグレードに向く。
主なスペックはゲームクロック1,560MHz、ブーストクロック1,620MHz、メモリスピード14Gbps、メモリバス幅192bitで、GDDR6 6GBのビデオメモリを搭載。VGAクーラーには95mm口径ファンを2基備える「Dual-X」を採用する。
バスインターフェイスはPCI-Express4.0(x16)、消費電力は150W、補助電源コネクタは8pinx1。出力インターフェイスはDisplayPort1.4×2、HDMI2.0x2の4系統を備える。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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