2020.07.09 10:21 更新
2020.07.08 配信
Western Digitalのデータセンター向けHDD「WD Gold」シリーズに、容量16TBと18TBの大容量モデルが追加。グローバル市場向けに発売が開始された。
いずれもCMR方式を採用するHDDで、インターフェイスはSATA3.0(6Gbps)、回転数は7,200rpm、キャッシュは512MBで、転送速度は18TBモデルが269MB/sec、16TBモデルが262MB/sec。消費電力は動作時が6.5W、アイドル時が5.6W、ノイズレベルはシーク時が36dBA、アイドル時が20dBA。
本体サイズは幅101.6mm、奥行き147.0mm、高さ26.1mm、重量690g。MTBFは250万時間で製品保証は5年間。
また昨年9月にアナウンスされた世界初の20TB SMR HDD「Ultrastar DC HC650」は引き続きサンプル出荷中。また最大18TB CMR HDD「Ultrastar DC HC550」の製品出荷も同時に発表されている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Western Digital: http://www.wdc.com/