2020.07.15 18:00 更新
2020.07.15 配信
PCI-Express3.0(x4)接続に対応するNVMe M.2 SSD。フォームファクタはM.2 2280で、容量は500GB、1TB、2TBの計3モデルがラインナップする。
発熱による故障やデータ損傷を防ぐ「サーマルスロットリング」に加え、「Active State Power Management」(ASPM)と、「Autonomous Power State Transition」(APST)で構成される「デュアル自己冷却システム」を搭載。性能低下を抑えつつ効果的にSSDの温度を下げることができるという。
NANDフラッシュは3D QLCで、DRAMキャッシュバッファとSLCキャッシュの2種類のキャッシュ機能を搭載。また低密度パリティチェック「LDPC」や、データの整合性を維持する「RAID engine」などを備える。
転送速度はシーケンシャル読込3,400MB/sec、書込3,000MB/sec、MTBFは180万時間、製品保証は5年間。本体サイズは幅22mm、奥行き80mm、厚さ3.5mm、重量8g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Silicon Power Computer & Communications Inc: http://www.silicon-power.com/