従来のメンブレン方式からロープロ仕様のメカニカルキーボードに刷新

マウスコンピューターのゲーミングブランド「G-Tune」より、240Hz駆動の高リフレッシュレート液晶を搭載した15.6型ゲーミングノートPC「G-Tune H5」の新モデルがリリース。グラフィックスがGeForce RTX 2070からGeForce RTX 2070 SUPERにアップグレードされたほか、メカニカルスイッチ搭載のキーボードが採用されている。

キーボードに採用されているのは、キー荷重約60gのロープロファイル仕様スイッチ。入力時にキーの傾きが発生せず適度な押下感が得られるスイッチで、ストロークは約2mm。フルサイズに迫る約18.8mmのキーピッチが確保され、各キーには個別にカスタマイズできるRGB LEDを内蔵している。

ディスプレイ解像度は1,920×1,080ドットで、CPUはCore i7-10875H、グラフィックスは前述のGeForce RTX 2070 SUPERを搭載。メモリはDDR4 16GB（最大64GB）、ストレージは512GB NVMe SSDを実装する。搭載OSはWindows 10 Home。

そのほか、ネットワークは有線ギガビットLAN、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0をサポート。インターフェイスはThunderbolt 3×1、HDMI×1、USB×3など。100万画素のWebカメラも備える。外形寸法は幅359.9mm、奥行き243.2mm、高さ24.7mm、重量約2.21kg。バッテリーライフは約10時間とされる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 絵踏 一
株式会社マウスコンピューター： https://www.mouse-jp.co.jp/
G-Tune： https://www.g-tune.jp/