2020.07.21 18:47 更新
2020.07.21 配信
奥行きを130mmに抑えたATX電源ユニットがSuper Flowerから。容量は650W、750W、850W、1,000Wの4モデルで、1,000Wモデルでは世界最短の電源ユニットになるという。
ケーブルは必要なもののみ接続するフルモジュラー仕様で、コンデンサにはすべて日本メーカー製を採用。また電力のロスと発熱を最小限に抑えるとともに、体積を最小にした特許取得の小型変圧器を搭載。これにより、大容量ながら奥行きを抑えることに成功した。
冷却ファンは120mm口径で、ファンの回転をオートとセミファンレスに切り替える「ECO」スイッチを搭載。また過電圧保護、過電流保護、デュアル過負荷保護、短絡回路保護、低電圧保護、過温度保護、無負荷運転保護、サージ・突入電流保護の保護回路を備える。
本体サイズは幅150mm、奥行き130mm、高さ86mm、重量は1.88~2.01kg。製品保証は5年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Super Flower Computer Inc.: http://www.super-flower.com.tw/
株式会社ディラック: http://www.dirac.co.jp/