CPUにはSnapdragon 865 Plus 5Gを採用

ASUS「ROG」シリーズから、ゲーミングスマートフォンの最新作「ROG Phone 3」が登場した。プロセッサは5G通信にも対応するSnapdragon 865 Plus 5Gで、メモリにはLPDDR5を採用する。

ディスプレイは、6.59インチ（2,340×1,080ドット）の有機ELで、リフレッシュレート144Hz、応答速度1msの高速描画に対応。さらにハイダイナミックレンジはHDR 10/10+、色差はDelta-E 1未満、色域はDCI-P3が113.3％、NTSCが108.8％、sRGBが153.7％をカバーし、高速なだけでなく、より美しい色彩表現でゲームをプレイできる。

主なスペックはメモリがLPDDR5 最高16GB、ストレージは最大512GB UFS 3.1で、輝度650nit（標準）/1,000nit（最高）、コントラスト比1,000,000:1、タッチサンプリングレート270Hz、タッチレイテンシ25ms。カメラはフロントが2,400万画素、リアがメイン6,400万画素、広角1,300万画素、マクロ500万画素。また「Low Blue Light」と「Filcker Reduced」の2種類の疲れ目軽減機能を備える。

ネットワークはWi-Fi 6無線LAN、Bluetooth 5.1、NFC、SIMスロットはnanoSIM（5G対応）x2、バッテリー容量は6,000mAhで、OSはAndroid 10を搭載。本体サイズは幅78mm、奥行き171mm、厚さ9.85mm、重量240g。なお製品には外付けのアクティブクーラー「AeroActive Cooler 3」が付属する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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