2020.07.24 15:00 更新
2020.07.23 配信
AMD EPYC 7702pと、Radeon Pro VIIを標準装備するタワー型ワークステーション。製品ラインナップはシングルGPUモデル「ACUBE DL WS AMD EPYC Pro VII」と、デュアルGPUモデル「ACUBE DL WS AMD EPYC Pro VII x2」の2種で、それぞれ1年センドバック保証モデルと、3年センドバック保証モデルが用意される。
CPUにEPYC 7702p(64コア/128スレッド/定格2.00GHz/最大ブーストクロック3.35GHz/キャッシュ256MB/TDP200W)を採用したことで、シングルソケットながら、従来のデュアルソケットモデルに匹敵するパフォーマンスを実現。またバスインターフェイスはPCI-Express4.0に対応し、Radeon Pro VIIの持つ能力を最大限に発揮できる。
グラフィックスカード以外の構成は共通で、メモリはDDR4-3200 64GB(センチュリーマイクロ/Registeredメモリ)、ストレージはCrucial P5 1TB、ネットワークはIntel X550-AT2による10ギガビットLANx2。
電源ユニットは80PLUS 1,500W、OSは幅272mm、高さ465mm、奥行き476mmで、OSはUbuntu 18.04LTS。なおキーボードとマウスはMSI「Vigor GK30 COMBO JP」が付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社エーキューブ: http://www.acube-corp.com/