2020.07.27 16:43 更新
2020.07.27 配信
「AIF-09」(トップ画像左)は、NVMe M.2 SSDと、SATA M.2 SSDに対応するM.2スロットを各1基ずつ搭載するPCI-Express変換カード。
インターフェイスはNVMe M.2 SSDがPCI-Express4.0/3.0(x4)。SATA M.2 SSDはSATA3.0(6Gbps)をサポートし、使用する場合は基板上のコネクタにSATAケーブルを接続する必要がある。
M.2 SSDのフォームファクタはいずれもM.2 2230/2242/2260/2280、対応チップセットはIntelがIntel X99またはIntel 100シリーズ以降、AMDがAMD A320以降。OSはWindows 10/8.1に対応し、製品にはロープロファイルブラケットが付属する。
同時リリースされた「AIF-10」(トップ画像右)は、SSDを冷却する専用ヒートシンクが付属するNVMe M.2 SSD-PCI-Express(x4)変換カード。
インターフェイスはPCI-Express4.0/3.0(x4)、フォームファクタはM.2 2230/2242/2260/2280で、対応チップセットやOSは「AIF-09」と同じ。なお製品には本体、ヒートシンクの他、ロープロファイルブラケットや厚さの異なる3種類の熱伝導パット(0.7mm/1.2mm/1.5mm厚)などが付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アイネックス: http://www.ainex.jp